がんばれ新聞各社

 

オリンピックは閉会式を終え、外国選手の帰国ラッシュが始まっています。

まあ多少の不手際はありましたが、無事に終えることができました。関係者のご努力に敬意を表します。

 

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あるネット投稿者の調査によると、新聞各社へのオリンピック関連広告が少なかったようです。そりゃあそうでしょう。始まるまであんなに 「オリンピック反対」 の論調で記事を書いていたのに、始まったら 「広告をください」 なんて言えないよな。

 

これは新聞各社の戦略の間違いでしょう。「反権力」 に固執しないで、「お祭りはみんなで楽しもう」 という姿勢をとるべきだったのでは。

 

新聞各社はオリンピック関連広告の減収で経営が厳しくなる予想ができます。まして発行部数が減っているのだから。

 

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巷間言われています。「『ネットニュース 対 新聞』 で新聞が負けている」 と。しかし考えてみるとネットニュースの源は新聞記事とテレビが多いように思います。Yahoo も Google もニュース収集のための記者を大勢抱えているわけじゃないので。

これからの新聞の生きる道は正確で偏向しない情報を出し続けることではないでしょうか。私は思います。「ネットニュースの即時性 対 新聞の調査力」 の戦いです。

 がんばれ新聞社。

 

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