再開

 

「やーめた」 と、ブログ終了宣言をしたのが4月1日。

考えてみました。このブログの目的が 「生存証明とボケ防止」 なら続けるべきか、と。そして我慢していましたが書きたいことが溜まってきて、「えーい、書いちゃえ」 ってことで再開します。

 

最初に書きたいこと、それはパレスチナ紛争のこと。

事の発端は、イスラエルで行われていたコンサートをハマスが急襲して人質100人以上を連れ去ったこと。もちろん人質の大半はイスラエル人です。

 

国際世論では弱者であるパレスチナをいじめている強者・イスラエルとネタニアフ首相が悪者になっています。しかし、私は思います。イスラエルそしてネタニアフ首相は立派。人質になっている自国民を取り戻すために軍事力を含めあらゆる手段を使ってハマスに圧力をかけている。

 

テレビで見ているだけですが、ガザ地区のあの惨状を見て、100人の人質はどこにいるのか、無事でいるのか、心配になります。

ハマスは 「和平交渉」 などと、とぼけたことを言ってないで人質を返せばすべて終わることなのに。というか、もう返せない状況になっている(死んでいる)のか。だとしたら、とんでもないことです。

 

ひるがえって考えます。日本で同じことが起こったら日本政府や自衛隊は動いてくれるでしょうか。多分動かない。良い例があります。北朝鮮による拉致被害者。日本政府は動いてくれたでしょうか。資金協力という美名で 「身代金」 を払って人質の一部を返してもらっただけ。情けない。

 

もう一度書きます。ネタニアフ首相は立派です。

 

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