尖閣ブイの秘密

 

ある日、尖閣諸島の近くでブイが見つかりました。直径10m。所有者不明でしたが、中国がそのブイで集めた海洋情報を発表し始めたことから、中国が設置したことが判りました。着々と尖閣領有の実績を作ろうとしています。

 

マスコミは報道しません。「報道しない自由」 を発揮しています。あいつら中国に丸め込まれているんだな。国会でも与党も野党も言及しません。国会議員の皆さんは他事でお忙しいらしい。バカめ。

 

あのブイについて疑問があります。

ブイは浮かべておけば海流や風で流されてしまいます。固定しておく工夫が要ります。

一般的には錨(いかり)を海底に置き、鎖でブイにつなぎます。あの辺りは水深が深いです。仮に水深が100mだとすれば(*)100m以上の鎖がつながっているとみて良いでしょう。潮の満干を考慮すれば150mくらいあることが予想されます。

 

直径10mのブイに150mの鎖、大きな錨。中国さん、設置するのに大工事だったことでしょう。でも尖閣領有の実績作りとすればお安いものです。

 

日本も対抗してブイを設置しましょう。

それとも内緒で潜っていって鎖をちょん切ってこよう。

 

 

(*)

尖閣付近の水深がわかりませんので仮に100mとしました。

 

 

 

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