前回 「がんばれ新聞社」 というブログを書きましたが、今回は 「がんばれテレビ局」 です。
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私はテレビやラジオでコマーシャル(CM)を見たり聞いたりするのが好きです。短いドラマを見るような感覚です。
巷(ちまた)では、「テレビCMがネットCMに負けている」 と言われ始めています。いわく
「テレビCMは不特定な視聴者に流れる。対してネットCMは見ている人の趣向に合わせて流される。だからCM効果が高い。スポンサーはこれからネットCMに予算を多く使うようになるだろう」
私のCMを見る姿勢を考えると上記意見に賛成できません。
私はネットもテレビも見ます。ネット、例えば Yahoo のトップ画面を開くといくつかCMが貼ってあります。しかしそのリンクを押すことはありませんし、動画、例えば YouTube を見ているとCMが流れ始めますが全部スキップして、最後まで見ることはありません。
CMを最初から最後まで見るのはテレビCMだけです。だってスキップできないんだから。
そうか、こんな新商品が出たのか。ふーん、このCMはこんなことが消費者に訴えたいのか。そう思いながら見ています。興味深いです。もちろん同じCMが繰り返されるのは嫌になっちゃいますが。
そんなことを考えると、民放テレビ局の生きる道はあるように思います。
ネットCMはテレビCMの縮小版だったりしますし。
がんばれ テレビCM。
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