関東圏の緊急事態宣言 延長へ

 

緊急事態宣言が他地域では解除されましたが、関東圏(東京 神奈川 千葉 埼玉)では延長されることになりました。目途は当初解除の予定・3月7日から2週間延長です。東京都・小池知事などからの延長要請がありました。

 

ここで疑問。緊急事態宣言の有無で何が変わるのか?

たとえば私が住む愛知県では2月末に解除されました。その後どう変わったか。

・「厳重警戒宣言」 と言い換えた

・飲食店の閉店時間が午後8時から9時に。協力金を1日6万円から4万円に

・イベントの収容人数上限が5000人から1万人に

・卒業式、入学式が感染防止対策をしたうえで実施できる

 ・不要不急の外出自粛、テレワークによる出勤者7割削減などは継続。

そんなに変わらないのに、なぜ政府や自治体はこだわるのか。

 

Wikipedia によると

「世界的には緊急事態宣言発出により政府が国民の自由を制限できるが、日本はそれほどの強制力が無い」

とされています。

 

なのになぜ?

もしかしてカネの出所の違い?

私の解釈では(間違っていたらごめん)宣言が出ているうちは支援金、協力金の出所は国、解除されれば都道府県、なのでしょう。

とすれば関東圏以外の自治体首長が 「早く宣言を解除してくれ」 と求めたのが不可解。小池都知事の 「延長してくれ」 は納得です。

 

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