電力需要は毎年夏と冬に増えます。エアコン稼働が増えるからです。
経済産業省が今年の夏と冬に電力需給がひっ迫する見通しを発表しました。
供給予備率が3%を下回るとピンチです。
電力各社の予想を見ると夏は各社3%を超えていますが、今冬、東京がマイナスの予想になっています。 ピンチ!
原発に反対している人たちは電力不足に陥っていない現状をみて
「ほら見ろ。原発が無くてもやっていけるだろう」 と言っています。
しかし仮に東京で電力供給が止まったらその人たちは何というか。
たぶん 「東京電力の努力不足」 と体制批判を繰り広げるでしょう。
今朝(5月25日)中日新聞・社説では
「安定供給へ連携強化を」
「安易に原発再稼働への動きに転化しないよう強くくぎを刺す必要がある」
なんという平和ボケ。
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