表現の不自由展 再開

 

展示に反対する人からテロ予告があり、中止していた美術展 「あいちトリエンナーレ」 の中の企画 「表現の不自由展 その後」 が再開されました。

見学者の人数を抽選で絞り人数、案内者が付いて見学するという厳戒態勢で。

 

憲法で保障されている 「表現の自由、検閲の禁止に抵触する」 として出品者は再開を求めており、それを愛知県が認めたものです。

 

河村名古屋市長は再開に反対して入口で座り込みました。

「陛下を侮辱するな」 として。

 

昭和天皇の肖像を燃やす展示もあるようです。展覧会の常で 「写真撮影禁止」 なので私たちは見ることができませんが。
マスコミでは慰安婦少女像のことばかり取り上げられていますが、陛下のはちょっと行きすぎ。

 

表現の自由といっても限度がある。げんに映画やビデオでは検閲がおこなわれています。

私は河村市長に賛同します。

 

 

追記

SNSに投稿しないことを条件に写真撮影が許されました。さて、新聞は過激な作品を紙面に載せるのでしょうか。少女像だけでお茶を濁す可能性が高そう。

 

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