このところ、じわじわとドル高、円安になっています。
為替レートは
10月末 1ドル=120.61円
今日現在 1ドル=122.80円
理由は1つ。
米国の景気回復が鮮明になってきました。金融引き締め、政策金利の引き上げが目前に迫っています。金利が高いのは通貨高要因。
米国の金融引き締めは 「中国など新興国」 の経済に悪影響を与えます。
だから米国は(中国に配慮して)金融引き締めを遅らせていました。しかし最近の中国の横柄な態度を見て堪忍袋の緒が切れました。やるぞ。
という訳で ドル高、円安が進んでいます。
円安は日本にとっては輸入物価の高騰を招き大変ですが、幸いなことに原油の産地価格が安くなったまま。ちょっと救われます。
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