資源エネルギー庁発表の11月1日時点でのレギュラーガソリン店頭価格は
168.7円/ℓ でした。
2014年7月14日時点の 169.9円/ℓ 以来の高値です。
なぜ高くなっているか。原油価格が高くなっているのに加え、為替が円安になっているからです。
昨日の OPEC では追加増産見送りにました。原油高要因です。
米国では金融緩和を終了する(金利を上げる)ことになりました。ドル高円安要因です。
ガソリンはじめ石油製品は今後ますます上がりそうです。
政府が目指す 「消費者物価2%上昇」 が予期せぬ要因で実現に近づきそうです。
とはいえ前回、私はガソリン価格の見通しを外しましたのであてにしないでください。
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ガソリン価格 - 如是我考 (hatenablog.com)
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