先日、運転免許更新をしてきました。
その前に、私ら高齢者は地元の自動車学校で高齢者講習を受けなければなりません。「成績が悪くても更新できないことはありません」（７５歳以下だと） と案内には書いてあります。受けてみたら、動体視力も夜間視力もダメ。「見えたらボタンを押してください」 と言われますが、全く見えません。それでも終了し、講習修了証をくれました。見ると１枚紙で成績は書いてありません。良かった。
それを持って、名古屋では、天白区平針にある運転免許試験場へ行きます。視力検査をして、写真を撮って、講習はもう済んでいるので講習無しですぐ新しい免許証がもらえます。私はゴールド免許です。（＊）この５年間も無事故無違反なのに期限は３年しかもらえませんでした。
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私は免許更新に行くとき、こだわりがあります。それは正装していくこと。免許証に載る写真はその場で撮ってくれますが、それは胸から上を写したもの。どんな服装か判ってしまいます。だから背広にネクタイを締めていきます。下半身は映らないので、ジーパンでも短パンでも良いのですがバランス上、スーツを着ていきます。更新に来た他の人たちはみんな普段着。スーツ姿は私だけでした。
この歳で（７４歳）スーツを着ていくと、試験場の係官の態度が違います。丁寧に扱ってくれます。あはは、気のせいかな。
（＊）ゴールド免許
ちょっと自慢。会社の人に言っています。
「道交法で 『やちゃいかん』 ということはやっちゃいかん。そうすればゴールド免許がもらえるよ」
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