袴田死刑囚の再審が決定しました。事件が起こったのは1966年ですからなんと57年の戦いになります。彼が本当に犯人でないとしたら、警察や検察のずさんな捜査に怒ることは当然です。やったかやってないか知るのは本人のみ。最近はご本人が体調不良で出てこず、お姉さんが登場していますが、彼女も真相は知らないはず。
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スリランカ人・ウィシュマサンダマリさんが名古屋入管に収監中に体調不良で死亡した事件。スリランカから彼女の妹さん2人が時々来日して裁判に当たっています。そして記者会見ではモジャモジャ頭の弁護士さん(名前は気にしていません)が登場しています。
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2つの事件の裁判をニュースで見ていて、疑問に思うことがあります。
「裁判の費用はどうして工面しているんだろう?」
袴田さん事件では50年超に及ぶ費用、ウィシュマさんの妹たちの渡航費用、そしてどちらも弁護士さんが付いています。それらの費用はどうしているのか。
裁判に勝訴すればそれらの費用も被告に請求できますが、それまでの費用の立て替え払いは?、勝てるかどうか判らないのに。
どちらの事件も支援団体が付いているらしいのですが、そもそもウィシュマさんは不法滞在で収監されていたはず。不法滞在者を支援する団体ってなんなの。
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