旧統一教会問題について考えた

 

統一教会について文部科学省は質問権の行使することが決まりました。

結果によって解散命令を出すらしい。

 

解散命令を受けた旧統一教会はどうするんだろう? 要らんお世話ですけど気になります。

・信者は付き合いを止める。

 ーーまあ、それだけでしょう。寄付金などが不要になるだけ。

・教会職員はどうするのだろう。

 ーーー失職するでしょう。

    それとも、オウム真理教の例では、教団の名前を変えて活動を続けるのかな。

・教会の財産はどうなるんだろう。

 ーーこれが一番気になります。教祖はじめ職員で分けるのかな。信者への返金は?

 

マスコミの対応などを見ていると、「集団ヒステリー」 の様相を帯びてきています。

あるタレントが旧統一教会について中立的な意見を述べました。わたしの聞いたところでは中立的な普通の意見を述べただけなのに、さんざん叩かれていました。「オマエは旧統一教会の回し者か。信者か」 と。

 

この集団ヒステリー。違和感を持っていましたら。ネットでこんな記述を見つけました。旧統一教会の件ではなく、一般論ですが。(引用ごめん)

 

・・・

ここで人間というものの本質が見えてきた気がする。

結局のところ、人は本気で『正義』を探求などしない。ただ自分が『正義』でありたいだけなのだ。

なぜなら『正義』は気持ちいいからだ。優越感に浸れるからだ。

ゆえに、倒すべき『悪』を必要とする。

「こいつはどんなに叩いてもいい。なぜなら『悪』だから」

そう断言できる相手をいつでも求めている。

・・・

 

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