新電力の生き方

 

前回(4月6日)のブログで、余韻を残した書き方をしました。

電力会社の分割は 「法の主旨 『新電力との自由な競争の促進』 に沿った改革でしょう。けど・・・。」

 

私は新電力会社の生き方に疑問を持っています。

従来の発電所から電気を仕入れ、従来の送電網を利用して電気を送り、電気代を少し安くして顧客を奪う。そのうえトラブルがあった時は旧電力の支援を受ける。

それで良いのか?

 

一部の新電力は再生可能エネルギー発電所を独自で運営しています。そういう志(こころざし)の高い会社は尊敬しますが、残念ながら発電コストが高い。

 

新電力に賛成できません。上に書いたように、電気料金が安くなる理由が弱い。

我が家は 「新電力に替われば電気代が安くなります」 という誘惑に負けずに旧電力のお世話になっています。

 

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