今年７～９月の年金積立金の運用が赤字になったと話題になっています。
赤字額は７兆８８９９億円でした。運用額は１４１兆円 → １３５兆円へ。
（計算が合わない。まあいいか）
７～９月で ５．６％の赤字。
年金積立金の運用基準（ポートフォリオ）は厚生労働大臣が認可がしています。
国内債券 ３５％±１０％
国内株式 ２５％±９％ （たぶん基準上限の３４％になっているでしょう）
外国債券 １５％±４％
外国株式 ２５％±８％
短期資産 ５％
振り返ってみますと、日経平均株価は
６月末 ２０２３５．７３円
９月末 １７３８８．１５円
約１４％の下落でした。
マスコミは 「年金が危ない」 と大騒ぎ。しかし、もっと長い目で見ましょう。
年金資金運用の赤字は、およそ株価の下落で説明がつきます。
とは いえ、これは過去の数字。
今日の株価（１２月３日終値）は１９９３９．９０円。
今後は？ 回復する可能性が高そう。
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