12月末

 

今年も終わります。

1年前、私の来年(2020年)の予想は 「円高、株高」 としました。その後、予想外のコロナ禍で市場は大混乱。しかし世界各国の景気刺激というお金のバラマキとワクチンの開発で市場は冷静さを取り戻しました。結果、私の予想は当たりでした。

 

経済指標を書き残しておきます。比較として1年前・2019年12月末の数字も

 

日経平均株価 

    12月30日 大納会終値      昨年末

     27444.17円      23656.62円

 

為替      12月30日       昨年末

   1ドル= 103.33円    109.12円 

   1ドル= 6.5336元    6.9849元

   1ユーロ=126.74円    122.21円

   1元=  15.812円    15.620円

   1ウオン=0.0951円    0.0943円

   1ルピー= 1.409円     1.529円

   1ポンド=139.83円    143.10円

   1ルーブル=1.396円   (前年を記録していない)

 

来年(2021年)の予想ですが、某市場関係者は 「円安、株高、債券(長期金利)は横ばい」 と言っています。

一応、私の予想も書いておきます。

「今よりは円安、株高、債券についてはわかりません。興味ない」

 

・・・

 

昨日(12月29日)日経平均株価がバブル期以来の最高値を記録しました。

(27568.12円)

株高は株主も企業もうれしいはずなのに、中日新聞さんはご不満のようです。今朝(12月30日の朝刊では

「日銀ETF購入 7兆円」

「ゆがむ市場 偏る恩恵」

「実態と乖離・売却には暴落リスク」

「好景気を演出 富裕層中心に 国民負担も」

まあ、なんと言うか・・・

 

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