1週間ほど前のニュースですが、
「米海軍が海水を燃料に変える技術を開発した」
ということです。
すごい!
人類にとっては夢の技術。
しかし既往のエネルギー関連企業にとっては悪夢。
しかし、ちょっと待てよ。
海水が燃えるわけがない。
よく調べてみると、水(H2O)と海水中に溶け込んでいる
二酸化炭素(CO2)を反応させて水素(H)と一酸化炭素(CO) *
を発生させる、ということらしい。
なーんだ。 反応させるのにエネルギーが要るじゃないか。
ニュースに書いてあったように、
「米海軍の艦船が無補給で長期間活動できる」
わけじゃない。
*
各社のニュースを読んでいると
「海水から水素(H)と二酸化炭素(CO2)を作る」
と書いてありますが、私の知識によると二酸化炭素(CO2)
ではなく一酸化炭素(CO)だと思うのですが・・・
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