二酸化炭素を減らすために

 

米国がパリ協定離脱を表明しました。

二酸化炭素排出量2位・米国の離脱は痛い。二酸化炭素排出削減運動が大きく後退することでしょう。

 

どうしたらいい?

解決策があります。木を植えることです。

 

木の成分は90%以上炭素(C)です。その炭素の由来は大気中の二酸化炭素(CO2)です。木は成長の過程で大気中の二酸化炭素を吸収するのです。光合成といいます。

大雑把には、木が1t成長するのに二酸化炭素0.7tを吸収します。

 

そんなことみんな知っているのにどうして実行しないのか?

木を植えても誰も儲からないからです。だから企業は手を出さない。悲しいことです。

 

「砂漠に緑を」 というボランティア団体はたくさんあります。ボランティアだけに、みんなお金の工面に苦労しながら活動しています。

 

米国はパリ協定離脱の対価として植林のために寄付をしましょう。少しで良いんですから。もちろん日本も。

 

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加