私の愛車は2008年(平成20年)製。良い車です。今どきの変なコンピューター制御装置が無くて、アクセルもブレーキもハンドルも自分の操作どおりに動くのが良い。もっとも、安全のための制御なんだから歓迎すべきなんでしょうが。
今年も自動車税の納付書が送られてきました。見てびっくり。税額が高くなっています。付いてきた解説書によると
「自動車税種別割のグリーン化税制」 だそうで
「新車新規登録から一定年数を経過した環境負荷の大きい自動車の税率を重くする」
という趣旨らしい。新車登録から13年を超えるもの 約15%上乗せ、です。
まあ、確かに私の車は燃費が悪いですけど。
グリーン化税制といえば低公害車の税率低減のことだと思っていましたら、
「古い車には増税」 とは・・・。
いつまでも古い車に乗ってないで早く新車に乗り換えろ、ってか。
自動車業界と財務省の意見が一致したようです。
でもねー、考えてみましょう。
燃費の悪い車に乗り続ける のと 車を1台作る のとどちらが環境負荷が大きいか。
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