踏切渋滞対策をご提案

 

私は車通勤です。途上に踏切があり、遮断機が下りてよく車が並びます。その踏切は近くに普通電車しか止まらない駅が有り、普通電車はスピードを落として通ります。

そこで列車が通過するのを待ちながらこんなことを考えています。

 

踏切渋滞対策には立体交差化が唯一の解決策と思われています。しかしそれには大きなお金がかかります。それより、すぐできる対策を提案します。

 

観察していると、その踏切の何百メートル手前のポイントを列車が通過すると警報が鳴り始め、列車の最後尾が通過してから4~5秒後に遮断機が上がるようになっているようです。特急電車と普通電車では踏切が鳴り始めてから列車が来るまでの時間が違います。普通電車の場合は警報が鳴り始めてから列車が来るまでに長く待たされます。

 

対策 1

通過する列車のスピードに合わせて警報が鳴り始めるタイミングを変化させる。普通電車の場合は警報が鳴り始めるタイミングを遅らせる。そうして遮断機が下りてから列車が来るまでの時間を少しでも短くする。

 

対策 2

列車最後尾が通過したらすぐ遮断機が上がるようにする。早く遮断機を上げても車を急発進させて列車後部にぶつかるようなバカは居ません。

 

こうして遮断機が下りている時間を極力短くする。こんなこと AI が進化した現在、簡単でしょう。立体交差を作るより安い。鉄道会社は安全のため余裕を持った警報を出しているのでしょうが、少しの工夫で改善ができるような気がします。もちろん立体交差もがんばって進めてください。

 

踏切渋滞が少しでも緩和されれば燃料消費、CO2排出削減にも効果があります。

ぜひ検討してください。

 

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