東京オリンピックが近づいてきました。事前合宿ということで、海外選手団の中にはすでに日本に到着しているところもあります。
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我々日本人は 「水戸黄門」 を子供のころから見ていたので登場人物を良い者と悪者にはっきり分けて 「勧善懲悪」 が好きな国民です。
現在の言論動向を見ていると 「オリンピック＝悪」 として誰か黄門様のようなスーパースター（菅総理？）が 「やめだー、バカヤロウ」 と叫んでくれるのを待っているような雰囲気です。
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しかし、勘違いしないようにしましょう。オリンピックを開催するのは IOC です。日本は場所を提供するだけです。日本は 「やめだー」 と言える立場にはないです。
とはいえ私は面白くない気分です。なんとなく人種差別を感じます。
IOC 幹部は白人です。彼らから見れば日本人は有色人種、被差別人種です。（＊）
IOC 幹部：「黄色いサルにやらせておいて、我々は安全なところに居て、興行収入だけ貰っておこう」
と考えているんじゃないのか。IOC 幹部がこの時期になっても日本に来ていないことが気になります。
とはいえ 「やめだー」 という時期を逸しました。やるしかないでしょう。やるからには完璧に運営して、感染も防いで、「さすが日本！」 と言わせましょう。
（＊）
こう思うのは以前ヨーロッパへ旅行した時、差別的扱いを２回経験したからです。ここでは書きませんが、以前のブログに書いた記憶がありますので興味のある方は探してみてください。
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