世界各地の放射線量

 

韓国(正確には韓国の一マスコミ)が東京オリンピックに関連して、福島を含む日本の放射能汚染についてIOCに問い合わせました。

それに対してIOCの回答は

東京五輪組織委員会から安全の確約を得ている」

でした。

 

韓国は放射能汚染で日本の評判を悪くしようとしているようです。加えて、日本産の食品の輸入を制限しています。

まあ、「国民の安全のため」 という大義名分を信じる人は少ないでしょう。反日政策の一環でしょう。

 

ここで参考までに世界各地の放射線量を一部抜き出してみました。

  福島市 0.11μSV/H

  東京都 0.037

  ロンドン 0.108

  パリ 0.043

  ニューヨーク 0.046

  ソウル 0.117

 

福島は原発事故の影響で高くなっています。

他の都市は自然放射線です。一番影響を与えているのは地殻から出る放射線、大きいのがラジウムです。昔から 「ラジウム温泉」 が健康に良いとしてよく利用されています。それに続くのは宇宙から降り注ぐ放射線です。

 

ある医学者が 「微量の放射線は体に良い」 と発言して、当時、原発事故で神経質になっていたマスコミから叩かれたことがありました。

 

しかし人類発生以来、我々は微量の放射線を浴びながら生きてきたのは事実です。

「ソウルのほうが放射線量が高い」 と揶揄するより、現実を受け止めましょう。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加