「コロナ禍は天災。政権の責任は問えない。しかし、感染対策の失敗だとすれば政権の責任になる。」
こういわれています。
反権力志向のマスコミやリベラルの人たちはこうして政権批判を繰り広げています。
今朝(1月19日)の中日新聞でも、菅首相の施政方針演説を取り上げ、
「収束の道筋 首相示さず」
「45分の演説のうち、コロナ対策は8分ほど」
と批判しています。なるほど、いつものパターンだな。
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リベラルの皆さんに有益な情報をご提供します。
「天災さえも為政者の責任だ」 と言っている人が居ます。
古代中国・唐の名君と言われた太宗です。
彼の言行録で
「皇帝は天から人民を治めることを委(ゆだ)ねられた存在だ。その行動に徳がなければ、天は罰としてさまざまな災いをもたらす」
「日照りや洪水などの天災は、徳が足りない自分に天が与えた罰だ」
としています。
(田口佳史 「貞観政要」 講義 より)
「ここ最近、天変地異、飢饉、疫病が蔓延している。牛や馬がいたるところで倒れ伏し、骸骨が道に山積みになっている。大半の人々が亡くなってしまい、このことを悲しまないものは一人としておりません。」
「今の人々は仏教をないがしろにしているようです。だから神々は守護をやめて天上に帰ってしまい、この世はこうして荒廃し、災害が続いているのでしょう。」
(日蓮宗HP より)
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