たかがウイルスごときに

 

(前もって書いておきますが、世の中の風潮に掉さすのが私の性格なのでご了解ください。) 

 

政府は緊急事態宣言を延長することにしました。

たかがウイルスごときに何を大騒ぎしているのか。国会もマスコミも。冷静に考えてみます。

 

新型コロナの感染者は1万人に1人強 死亡率は3%(死亡者/感染者)

(4月30日現在)

  感染者数 1万4288人

  死亡者数 457人

  退院者 4117人

  日本の人口 1億2600万人

 

過去のインフルエンザを例に取ると死亡者は

  2016年 1463人 

  2017年 2569人

  2018年 3325人

新型コロナではこの3か月で457人。

 

まあ、人命尊重は大切です。しかし、そのために経済はストップ、GDP は大幅低下。教育も大混乱。政府は 「緊急事態措置のためにこれだけの被害で抑えられた」 と言うでしょう。そのおかげで身近に感染者が居なくてのんびり異論が書き込める環境に居られる、と感謝しなければならないのかもしれません。

 

「人命 対 経済」 だ、という極論を言う人も居ますが、そうではなく、感染防止対策しながら経済活動を再開すべし。もっと言うなら 「経済活動を再開して感染者が多少増えてもやむを得ない」 です。

 

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