北朝鮮は以前から米朝2国間協議を要求していました。対して米国は拒否していました。
・・・
ここへ来て、北朝鮮がグアムへのミサイル攻撃を公表しました。
国際社会に緊張が走りました。あわや核戦争か。
しかし金正恩委員長は
「愚かなアメリカの行動をもう少し見守る」
と発言。
米国ティラーソン国務長官は
「我々は対話に至る道を見つけることに関心を持ち続けている」
「(対話実現は)彼(金委員長)次第だ」
と。
国際社会はホッと一息。
しかし結果だけ見ると、北朝鮮が核ミサイルを持ったことにより米朝2国間協議が実現に近づいたことになります。
北朝鮮は国民の生活を犠牲にして核開発にまい進しました。結果、米朝2国間協議実現へ。
北朝鮮の勝ちです。核の威力、まざまざ。
・