超・積極的安楽死 ?

 

私はもう67歳。自分の死にざまを考える歳になりました。

 

ちきりん さんのブログを読みました。

   ↓

終末期医療について考えよう!

 

これについて本職のお医者さんからの感想が出ていました。

   ↓

ちきりん氏の「終末期医療について考えよう!」によせて|Aprildiamond|note

 

 この中で 「積極的安楽死」 という言葉が出てきます。

不治で末期の病状にある人が、本人の意思により、医師など第三者に、薬物などを使って死期を早める措置を行わせること、です。

 

医療現場では、積極的安楽死させるかどうかの判断は患者本人の意思を尊重することになっています。患者本人の意思が確認できない場合は家族と相談して、患者にとってどうするのが最善か決める、ということ。 

 

これは殺人罪には問われないそうです。

患者本人の意思を確認する制度 「リビングウィルの法制化」 が検討されているらしい。

 

私は考えます。「積極的安楽死」 にはもちろん賛成。それよりもっと過激に 「超積極的安楽死」・・・重篤な病気になっていなくても、本人の希望で死なせてくれる・・・そういう制度が出来ることを願っています。

 

折しも 

「70歳死亡法案、可決」 垣谷美雨 著 

という本を読んでいるところです。 おもしろい。

 

 

追記

「70歳死亡法案 可決」 読み終わりました。なんと、大逆転。この法案は施行直前で廃案になりました。しかし、この法案はそれぞれが老後を考えるチャンスを与えました。

 

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