今日、７月１日での 「基準地価」 が公表されました。
なんと値上がり１位（＋４５．７％）と２位（３６．０％）は名古屋駅周辺。リニア新幹線開通に向けた再開発が盛んなのが原因です。
最高値は東京・銀座の２６４０万円／１平方メートル（１坪８７１２万円）（＊）
３大都市圏ではそろって値上がりでした。反面、地方が値下がりしており
全国平均では
住宅地が前年比ー１．０％
商業地がー０．５％
全用途ではー０．９％
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ところで役所が公表する土地価格って、以下の３種類があります。
基準地価
都道府県が不動産鑑定士の評価をもとに調査した土地価格。毎年７月１日のもの。
土地取引の指標になる
公示地価
国土交通省が調査。毎年１月１日のもの
土地取引の指標になる
路線価
国税庁による調査。毎年１月１日のもの。
相続税等の算定基準になる
（＊）おわび
平方メートルから坪への換算を間違えました。訂正してあります。
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