「総合家電メーカー」 という業種があります。
ナショナル(*)、シャープが代表格。日立や東芝は重電部門に大きな売り上げがあり、この業種には入りません。*パナソニックの間違いでした。失礼。
この総合家電メーカーが業績不振です。テレビや冷蔵庫や掃除機が売れない、というか中国や新興国に押されています。もうだめか?
ちょっと待ってください。少しの工夫でシェアは挽回できます。
たとえばダイソンの掃除機、羽根のない扇風機、自動掃除ロボットなど、目の付け所によってはヒット商品が生まれます。
そこで、日常の家事を手伝っている(?)私から家電の工夫どころをご提案します。
・掃除機のホースの改良
掃除機はホースが傷みやすい。とくに機械側と吸い込み口側の付け根が傷みます。
要改良です。
・洗濯機の給水方法
我が家では風呂の残り水を別売りのポンプで洗濯機に送っています。
いまどきの洗濯機は全自動ですが、給水ポンプの部分だけ手動です。
改良の工夫を。
・冷蔵庫の製氷能力
夏になると氷のストックが足りなくなります。
・生ごみ処理機の耐久性
生ごみ処理機を使っていました。生ごみ発生がほぼゼロになる良い商品なのですが
動かなくなってしまいました。機構は単純です。もっと丈夫に。
(生ごみ処理機については、私に一家言有るのでまた別の機会に書きます)
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