今日・3月11日で東日本大震災から4年になります。
テレビで現地の現在の様子を伝えています。復興は道半ば、って感じ。
昨日(3月10日)の中日新聞にちょっと疑問な記事が出ていました。
1面中段に
「原発関連死1323人」
えっ? 原発で死んだ人は居なかったんじゃなかったの? 記事を読んでみると、 原爆関連死とはどういう人をカウントしたかというと、
「原発事故のため避難している人で(体調を崩して)死んだ人。」
中日新聞が独自で調べたらしい。
死ぬのは 「体調を崩して」 に決まっていますからカッコに入れました。自殺は無かったってことかな。
よく考えてみると、 人は必ず死にます。100歳まで生きる人はほとんど居ないんだから。いわば致死率100%。
とすれば、上記のカウントの仕方でいけば100年後には、
原発関連死者数 = 事故当時付近に住んでいた人の数
になってしまいます。 あまり意味のない数字です。というか、いたずらに不安を煽る(あおる)記事です。
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