放射線量はその後どうなっているか

 

東電・福島第一原発では毎日のように放射線漏れの事故が

報告されます。今は汚染水漏れが多いようです。

 

ほとんどが急造したタンクの不備と、作業員による作業ミス。

高い放射線の中、限られた作業時間で急いで作業をしている

んでしょうから、同情すべき点もありますが。

 

だからこそ細心の注意を払うべきだと思います。

 

 

以前にも書きましたが ↓

http://monti.hatenablog.com/entry/2013/06/25/204800

私は事故直後から福島市のモリタリングポストでの放射線量に

注目しています。

 

当初、毎時0.8マイクロシーベルト超でしたが、昨日(10月15日)

はじめて0.5を下回って0.48マイクロシーベルトでした。

 

まだまだ安心できるレベルではありませんが、関係者のご努力に

敬意を表します。

 

 

他の都市では既に問題ない放射線量になっています。

例えば福島県内でも

   郡山市で毎時0.17マイクロシーベルト

   いわき市で毎時0.09マイクロシーベルト

比較として、原発事故前の東京では毎時0.079マイクロシーベルト

 でした。

 

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