コロナウイルス騒ぎで判ったこと

 

相変わらずコロナウイルス騒ぎが収まりません。経済界も困惑。その対策を聞いていて色々なことがわかったり、わからなかったり。

 

・無駄な会合が多かったことがわかりました

各種会合はほとんど中止になりました。それでも業界は回っています。まあ、無駄な会合が多かったのか。

しかし、なかには会の規則で、「会員の2/3以上の出席、過半数の賛成で可決」 なんていうのが決まっていて、やらざるを得ないこともあります。特例として 「郵送決済」 している所もあるみたいですが。

 

株主総会はどうするんだろう

年度末です。各種団体や決算期をむかえる企業の総会はどうするんだろう? 株主総会の開催期限は決算から3か月以内(6月末)です。それまでには終息することを祈っています。

 

・自動車の売れ行きが落ちている

トヨタマツダが売れ行き不振で生産を休止するらしい。

どうして車が売れないんだろう?

 

・住宅の完工ができない。

建設中の住宅が、中国から部材が届かなくて完成できないらしい。例えばトイレの便器。へえ~、 TOTOINAX も日本のメーカーなのに中国で作っているの?

 

・テレワークが進む

家庭にパソコンを持って帰ってテレワークが行われています。「なんだ、それでできるなら今後もそれで行こう」 という声が出ているとか。

とはいえ、テレワークでは橋も道路も出来ないし、アマゾンから荷物は届かない。

つまり、テレワークで書類は出来ても、商品は出来ないのです。

 

・飲食業界が大打撃

企業によっては終業後の複数での飲食(いわゆるノミニケーション)を禁止しています。家族での外食も自粛している人が多いし。

 

・小売業界は様々

デパートは売り上げを落としています。しかし食料品を売っているスーパーは混雑。食べることは止められないので。

 

・マスクメーカーはどうするんだろう

マスク不足が深刻です。各メーカーは大増産。しかしこのコロナ騒ぎが収まったらピタッと売れなくらることは明らか。とはいっても現時点では生産調整は出来ない。複雑な思いで増産しているのでしょう。

 

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