「なぜ人を殺してははいけないの?」
生徒からこの質問を受けた先生が答えられなかった、ということが話題になっています。
なぜこんな簡単な質問に答えられないのか。先生は難しく考えすぎではないのか。
私に聞かれたら次の3つの理由を挙げます。
その1
法律で決まっているから。
刑法 第199条 人を殺した者は、死刑又は無期若しくは五年以上の懲役に処する。
その2
その人が死んだら周囲の人が悲しむから。
その3(これが私の言いたい主題です)
生き物はなぜ生まれてくるのか? ミミズだってオケラだってアメンボだって、人間だって 、みんな生きているんだ。そしてみんな自分の DNA を後世に残すために生まれてくるのです。
そういう神の摂理、というか生物の営みというか、それを人為的に断ち切ってはいけない。
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それなら子育てが終わった老人は殺しても良いのか?
私の思考はそこに行きつきます。そうです、殺しても良い。しかし法律で禁止されています。
子育てが終わり、経済学でいう 「生産活動」 を終えた人は、社会のお荷物になる前に死を選ぶべきです。
あの西部邁さんは奥様を看取ったあと自殺されました。
尊厳死が認められない日本ではそうするしか無かったのでしょう。
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ネット規制で、自殺を助長するような書き込みは遮断される動きが有るようです。
このブログも遮断されませんように。
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