昔、石原裕次郎が名古屋を 「白い街」 と歌いました。
名古屋市はそれに刺激を受けて緑化に力を入れました。名古屋駅を出たところ、桜通りには銀杏並木があり、きれいに色づいています。
それは良いんですが、今、紅葉の季節を過ぎ、枯葉が盛んに落ちる季節になりました。
この時期、街路樹や公園の樹木の落ち葉で大変なことになっています。
今日も町内会で公園清掃をやりました。
商店の前に街路樹が有るところではお店の人が毎朝掃除をしています。
ご苦労様です。
本来、街路樹や公園樹の落ち葉はその樹を管理しているところが始末すべき。この地区でいえば名古屋市がやるべきです。
しかし、できない理由は聞くまでもありません。「予算が無い」。
造園の本にはこう書いてあります。
「都市の緑化には落葉樹が良い。夏は葉が茂って木陰を作るし、冬には葉が落ちて日当たりが良くなる。」
この落ち葉、どうしたら良いでしょう?
いまどき、たき火もできないし。
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