ユネスコ事件 評論家の発言は

 

ユネスコが中国の要請に答えて、南京事件の関連文書を世界記憶遺産に登録しました。

 

日本政府はこれに反発して 「ユネスコに対する拠出金を出さない」 と言いだしました。珍しく 「NO!」 と言い、実力行使を示唆したことになります。

 

週末のニュースショーで、コメンテーターのみなさんがそれに対して何と言うか興味をもって見ていました。

 

ああいうところへ出演するコメンテーターは日本嫌いというか日本政府を批判するのが仕事と思っている人が多い。そして中国が好きな人も多い、と感じます。

 

大方の意見は

南京大虐殺、『被害者は30万人』 というのは正しくない。しかし日本政府のやり方は過激すぎる。よく話し合うべきだ」 というものでした。

話し合うべき相手は 「ユネスコ」 という人と 「中国政府」 という人とが居ました。

 

「30万人は正しくない」 

親中国的な人が多いコメンテーターの皆さんですが、中国の意向に逆らってそう言ったのは意外に常識的な発言で、好感を持ちました。

 

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