南京事件の文書がユネスコの世界遺産に登録されることになりました。
日本は外交で
「言わなくてもいずれ世界は解ってくれる」
「お天道様は知っている」
という方針を採ってきたように思われます。それは日本人の国民性からくるものでしょう。
対韓国ではその戦略は成功しました。
世界は 「韓国人は自分勝手な主張をする人達だ」 と少しづつ気付き始めたように見えます。
しかし、対中国では失敗です。
南京大虐殺に関する文書がユネスコの世界遺産に登録されることになりました。
その文書には 「犠牲者は30万人以上」 という記述もあるらしい。
それに対して日本政府は怒りました。
菅官房長官は 「ユネスコの分担金を払わない」 と言い始めました。
やっと、日本は世界に対して 「NO!」 とはっきり主張しました。
私は政府主導のケンカを支持します。
さて、世界はどう反応するのか? 興味があります。
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