昨日沖縄翁長知事と菅官房長官が会談しました。
もちろん辺野古沖へ米軍基地を作ることについて。
テレビでその様子が写されました。翁長知事はともかく菅官房長官の姿勢が高飛車であるように感じました。
もちろん前知事から埋め立て承認を貰っているのだから高飛車に 「粛々と進める」 で間違いではありません。しかし、県民の過半数が反対していること、県民に負担を強いること、は事実です。
菅さんは、国際情勢の中での沖縄基地の重要性をもっと県民に語りかけるべきです。そして安倍さんもお願いする姿勢を見せるべきです。
テレビに映っていた 「紋切型」 が会談の全てだとしたら、さびしい。
日本のトップとNo2になったお二人に次の言葉を贈ります。
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」
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