運動会の苦しい思い出

今週のお題「運動会とスポーツの秋」

 

運動会といえば忘れられない苦しい思い出があります。

 

高校生だった私は、なぜかクラス代表で400m走に出ました。

400m走というのは短距離と長距離の中間で、大変苦しい

走りを強いられます。

ジャンルからいうと短距離走らしいですが。

 

・まず、出場者は前の前のプログラムが行われている頃に

 入場門の前に整列します。そこで騒いでいると怒られます。

 

・トラックに入場して文字どおり 「体操座り」 で待機します。

 

・自分の順番が来るとスタートラインに並んで号砲を待ちます。

 

・よーい、ドン。

 

つまり全く準備運動なしで400m全力疾走したわけです。

私はなんとかゴールした後、倒れてしまいました。校舎の影で

しばらくひっくりかえっていました。

 

 

そういう経験がある私がいろんなスポーツ競技を見ていると、

みなさんうまく準備運動を取り入れていることがわかります。

 

例えば

大相撲・・・支度部屋で準備運動をし、土俵上でも仕切りを

      繰り返します

陸上競技短距離走・・・スタート前に体をほぐしています

マラソン・・・これはきっと入念な準備運動は要らないのかも。

       スタートしてから100mくらいが準備運動?

水泳・・・これも準備運動なしで突然スタートします。

     舞台裏の準備運動はテレビには出ません

       

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