今日(8月15日)は終戦記念日です。
リベラルの人たちはこの 「終戦」 という言葉が気に入らないらしい。「素直に敗戦を認めろ」 と。
この週末のニュースショーを見ていて気になったことがあります。
こう言っていました。
「戦前生まれが少なくなり(人口の7%という数字が出ていました) 悲惨な戦争の経験者が少なくなっている。だから戦争に反対する人が少なくなっている」 と、危機感を煽っています。
私は戦後生まれです。ご指摘のように戦争は体験していません。しかも私は 「ネット右翼」 です。
しかし私は戦争に反対です。
ただリベラルの人たちと違うのは、理想論的な 「戦争反対」 ではなく、現実を見ていることです。
・現在の平和は微妙な軍事バランスの上で成り立っている(*)
・領土拡張の野望を持った国が隣に在る
例えば、隣国の軍隊が尖閣に上陸しようとしています。日本はどうしたら良いのでしょう? 誰かが言っていました。
「平和を愛する人たちが手をつないで海岸線に立って 『来ないでください』と叫ぶ」
ふん、あほらし。
(*)
「現在の平和」 って正しくない。局所では戦争が起こっています。内戦であったり、テロであったり。悲しいことです。
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