再生可能エネルギーはどこまで進んでいるか

 

毎日暑いですね。電力需給は大丈夫でしょうか。各電力会社はこの夏、電力不足が起こる見込みが出ているため、企業に節電要請をする準備をしています。

 

ここで私たちは何をするべきか?

省エネと再生可能エネルギーの拡充です。

 

さて、再生可能エネルギーの現状です。

経済産業省統計より 2022年12月時点)

  太陽光  6000万kw

  風力    200万kw

  中小水力  100万kw

  地熱     10万kw

  バイオマス 400万kw

  合計   7000万kw

 

日本の電力需要は1億6000万kw前後。それに対して再生可能エネルギーは7000万kw。よく頑張っている。それなのに、別の統計によれば再エネの比率が18%、とあります、再エネの信頼性が低いことを表しています。

 

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太陽光発電について

昼間しか発電しない、天候に左右される、など、買い取る電力会社からすると信頼できない。噂によると電気が余った時真っ先に買取制限がかかるらしい。蓄電池の開発が急務です。

 

風力発電について

故障が多い。強風で風車が倒れるなど笑い話です。建設費を安く上げようとして強度不足になっているんじゃないか。

 

バイオマス発電について

燃料(ヤシガラや木質チップなど)は輸入されたものが大半。原産国の事情と円安でコストが上がっています。それでも頑張って発電を続けている事業者には敬意を表します。

 

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