民主主義の危機

 

ブラジル・大統領選挙で敗れたボルソナル前大統領の支持者が 「選挙結果が受け入れられない」 として連邦議会最高裁判所を襲撃しました。

一昨年米国大統領選挙後、トランプ前大統領の支持者が同様に騒乱を起こしました。

選挙の結果を多数の暴力で覆そうとする。民主主義の危機です。

 

日本では選挙に落選した候補者が、テレビカメラの前では 「私の不徳の致すところ」 と殊勝に頭を下げますが、裏では 「衆愚政治」 などと言って 「私の理想がアホな有権者に理解されなかった」 と選挙結果を批判します。

 

第2次大戦前、ドイツでは選挙で圧倒的多数で支持されたヒトラーが酷い政治を行いました。

 

民主主義・多数決という決定方法に疑問を持つ人が出てきています。

ヨーロッパ各国で専制君主を倒して民主主義制度をが生まれました。民主主義は素晴らしい制度です。しかしここへきて、自分たちの代表や政策を多数決で決めるのは良いことなのか? もっと良い制度はないのか? という声が上がっています。

 

例えばこんな方法はどうでしょうか。

地域住民が自分たちの代表を投票で決めて、その代表たちが投票で国の代表を決める。・・・一見良さそうですが、なんだ、今の日本の制度じゃないか。それで選ばれたのがアレか、ってか(笑)

 

結局私たち有権者がよく勉強して賢い代表を選ぶ。それに尽きますか。私が考えられるのは。

 

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