阿炎 引退できず

 

コロナ禍の中、大相撲・阿炎関が夜の街のに複数回通っていたことがバレちゃいました。阿炎は親方と相談のうえ相撲協会へ引退届を出しました。

ところが協会は引退届を受理せず、3場所の出場停止と報酬減額50%の処分としました。辞められませんでした。

 

報道では 「温情判断」 と言われていますが、私は思います。

「本人が辞めると言っているのに辞められない、ってなんなの」 って。

 

・・・

 

こんな例があります。

国会議員が不祥事を起こして所属している党へ離党届を出します。しかし党はそれを受理せず、除名処分にします。離党届は受理してもらえないが離党は実現します。

 

我々民間の社員も退職願を出しますと、退職できます。引き止められても、ガンとして出勤しなければ自動的に退職です。

 

それなのに大相撲の世界では、本人が辞めるといっても辞められないんだな。

特殊な世界です。

 

 

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