「人との接触を8割減らす」 を目標に在宅勤務が推奨されています。
しかし、疑問がありました。
在宅勤務では工事現場も工場も動かないし荷物も配達できない。在宅勤務なんて、しょせん 「事務屋が机上で考えた空論」 と思っていました。そもそも 「在宅勤務が可能なら今までの勤務はなんだったのか?」 とか。
ところが大林組をはじめ大手ゼネコンが工事の中断を決めました。自動車会社も工場を止めるそうです。
「ええっ? そうなのか」 というのが私の正直な感想です。それほど切羽詰まっているのか。だとしたら物流はどうか。建設資材や自動車部品の配送も止めることになるのか。(*) まさか食料品の配送、販売までは止められないでしょうけど。
私の頭の中の危険レベルを1段引き上げる必要があると再認識しました。
(*)
現状では東京都でも愛知県でも 「継続を求められる事業」 の中に物流が入っています。ついでながら私の好きな喫茶店も営業自粛対象外になっています。
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