元日産CEO・カルロスゴーンさんが散々叩かれています。
「許せない悪行の数々」 みたいに。
しかし、私は思います。彼の罪は一つだけの理由によるものでしょう。
給料の額が日本人の常識的な額より多すぎる。海外の経営者はもっと大金を貰っているのに、日本のレベルで比較すると高すぎる。少なく見せよう、ということ。
有価証券報告書の役員報酬を少なく記載したのも、海外の自宅の費用を会社負担にしたのも、ストックオプションを隠したのも、同じ理由でしょう。
それはゴーンさんの指示によるものなのか、部下が忖度したものなのか、まだわかりません。
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彼の究極の目的は
日産自動車と三菱自動車をフランスの国有企業にしようとしたこと。ルノーは既に準国有企業になっています。
こんどの事件は、
日産の日本人経営者がその画策を察知し、クーデターを起こした。
私にはこれが真相に思えます。
ヨーロッパ人はもともと狩猟民族だったのです。
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