仮想通貨の取引を仲介している仮想通貨市場。その日本最大手 「コインチェック社」 がサイバー攻撃を受け、コインが流出しました。流出したのは 「NEM」 で時価580億円です。「ビットコイン」 じゃなかったようです。
判ったのは1月27日。すぐ和田晃一良社長は記者会見しました。今日(28日)の新聞朝刊に載ったのですから判ってすぐ会見を開いたのでしょう。保有者26万人に対して全額を返金する、と発表しました。
すごい。だけど、そんな大金がよく手当できるな。というのが私の感想。
コインチェック社は取引の仲介をしているだけ。利益は仲介手数料だけのはず。
良心的で、好感が持てます。ですが、そんな大金をどうやって調達したのでしょうか。というか、持っていた? 和田さんはすごいお金持ち?
仮想通貨の相場は暴落しています。
出川さんが登場するコマーシャルが放送されなくなっています。影響は大きい。
今後、コインチェック社の評価は上がるのか、下がるのか。
追記
その後のネット情報によると、
・攻撃を受けたのは26日午前3時から順次。26日午前11時過ぎ、残高の異常減少を検知。
・保障については検討中。金策の見通しを立てず、記者会見を開いた模様
・部外者の観測によると、保証できるほど儲かっていたらしい。
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