今日(11月19日)日銀の政策決定会合が開かれました。
日本の景気は 「緩やかな回復を続けている」 と、判断を据え置きました。
7~9月のGDP は2期連続のマイナス成長でしたが、輸出と生産は 「横ばい」
個人消費は 「底堅く推移」 と、見方を変えませんでした。
前からの目標である2%の物価上昇目標を実現するため、現状の大規模緩和継続を決めました。
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日銀の景気判断はしょせん過去の数字を基にしたもの。
中国の不景気の影響を大きく受ける日本は今後厳しくなることが予想されます。大胆な景気刺激策が必要になるでしょう。
噂によると、来年早々の国会で大きな補正予算が組まれる、とか。
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