布教活動に出会いました

 

週末です。いつものように家の前で車を洗っていたら、

向こうからおばさん(といっても私より年下)がニコニコ顔で

近付いてきてパンフレットをくれました。

 

 

その表紙には

「亡くなった人にまた会えますか」

 

と、キャッチコピーが。つい、つられて読み進めると

 

「どう思われますか・・・

 ・また会える

 ・もう会えない

 ・わからない」

 

とあります。

 

ページをめくると答えが書いてありました。

 

「聖書によると 復活があります」

 

なーんだ。キリスト教・エホバの証人の布教活動でした。

それにしても、上手なパンフレットの構成です。

 

 

・・・・・・・・・・・

 

宗教法人は税制で優遇措置が受けられます。そのための宗教団体

であるためには、以下のような目的を掲げなくてはなりません。

 

「宗教の教義をひろめ、儀式行事を行い、信者を教化育成すること」

 

つまり布教活動というのは宗教団体として認められるために

不可欠、というわけです。

目的は信者をふやすことではないらしい。

 

ですから、私たちが布教活動に接したときの態度は

「そーですか。がんばってね」

で、良いんじゃないでしょうか。

 

ただし、高額な壺を売りつけるような、あやしげな団体

からは全力で逃げなくてはなりませんけど。

 

・ 

このエントリーをはてなブックマークに追加