先日もサマータイム制に反対だ、と書きましたが、政府・自民党内では着々と進んでいるようです。
昨日も自民党・船田元氏が賛成論を書いています。
「コンピュータなどの時間設定の変更は、律儀で真面目な国民ならば十分乗り切れるはずだ。」
へえー、そう。 じゃあ秘書とかに任せるのではなくオマエ自分でやれよ。たとえば炊飯器の時刻設定の仕方、知ってるかい。
党内のコンピューターもメンテナンス業者に任せるのでなく、職員みんなでやれよ。
業者は6月30日夜から7月1日朝まで大忙しになるでしょう。たぶんやりきれない。それを、党の権力で 「俺んとこ最優先でやれ」 は無しだよ。
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オリンピックの暑さ対策なら、マラソンのスタート時間を2時間早めるか8時間遅らせるかすれば良いだけ。
グローバル的見地からしても、日本だけの事情で時々(年に2回)標準時を変更することが国際社会から歓迎されるか? 考えてみようよ、船田さん。
改めて書きます。反対。
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