宜野湾市長選に思うこと

 

沖縄での米軍基地を普天間から辺野古へ移設する件、私は疑問に思っていることがあります。

 

都会の真ん中になってしまった普天間基地。万一事故が起これば被害が大きくなります。「普天間基地を無くせ」 という希望はよく理解できます。ところが沖縄県知事はじめ多くの県民が 「移設反対」 を言います。移設しなければ普天間基地が残ることになります。それでいいのか?

 

もちろん反対派は 「沖縄から基地を無くせ」 なんです。それはよくわかります。

しかし、それは理想が過ぎます。

 

そんな中、普天間基地がある地元宜野湾市長選挙が昨日(1月24日)行われました。

結果

佐喜真淳氏 (辺野古移設賛成) 27668票

志村恵一郎氏(辺野古移設反対) 21811票

投票率 68.72%(前回より4.82ポイント上昇)

 

普天間基地の地元での選挙です。「基地を無くしてほしい」 という意向が勝った。当然の結果だと思うのですが、その差は僅差。

 

沖縄の人たちは理想論派が多い?

 

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