CoCo壱番屋のビーフカツ転売問題

 

カレーチェーン・CoCo壱番屋の冷凍ビーフカツがスーパーで売られていた問題。

 

壱番屋が異物が混入した恐れがあるとしてビーフカツを廃棄しました。

廃棄されたはずの商品がスーパーで売られていました。その流通経路は、

 

 CoCo壱番屋 2014年1年で4種60万枚を処分

   ↓  廃棄(たぶん処分料を払って)

 産廃処理業者ダイコ―

   ↓  1枚33円で売る

 みのりフーズ・・・ダイコ―に指示され別の箱に詰め替える

   ↓  1枚40円で売る

 名前が出ていない複数の業者

   ↓  1枚60円で売る

 スーパー 34店・・・CoCo壱番屋のビーフカツとして売る 1枚80円

            販売数 2万7000枚

 

驚くべきは数の多さ。廃棄されたのが60万枚、販売された数2万7000枚。

これはもう 「異物混入の恐れがある一部を廃棄した」 という規模じゃない。 

 

賞味期限が迫ったものを(もしかして切れたものも)、日常的に処分していたのでしょうか。 それをいつも売っていた? 

スーパーで 「CoCo壱番屋の・・・」 として売っていたということは、みんな確信犯?

 

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