新聞が部数を減らしているらしい

 

新聞各紙が発行部数を減らしています。

2014年4~12月の販売部数調査の結果が出ています。

週刊ポスト2015年3月20日号より)

 

  読売新聞 60万4530部減(ー6.13%)

  朝日新聞 44万2107部減(-5.87%)

  毎日新聞  5万1587部減(ー1.54%)

  日経新聞  2万5585部減(ー0.92%)

  産経新聞    2316部減(ー0.14%)

 

オイオイ、ホントか? 朝日新聞が 「2人の吉田誤報」 で部数を減らしているのかと思ったら、読売新聞の方が減少幅が大きいなんて。

 

増減だけではわからないので発行部数を調べてみたら、別の数字が出てきました。

(Garbage NEWS.com より)

 

2014年後期発行部数

  読売新聞  926.4万部(ー3.11%)

  朝日新聞  710.1万部(-4.47%)

  毎日新聞  329.9万部(ー0.85%)

  日経新聞  275.1万部(ー0.69%)

  産経新聞  161.5万部(+0.27%)

 

私の大好きな(笑)中日新聞は、別途調べたら 322.5万部。増減はわかりません。

 

2つの統計で減少率に違いがあります。どうしてこんなに違うのか。調査期間の違いか? でもまあ、傾向はつかめます。

 

Net 全盛の現代、新聞はもっと減っているのかと思ったら意外な善戦。大切な情報機関ですから頑張ってもらいたいと思います。そして偏らない報道を望みます。

 

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