イスラム国をどう考えるか

 

大変重い問題で、どう考えたらいいか下書きを書きながらも悩んでいます。

 

そもそもイスラム過激派を過激にさせたのは欧米のキリスト教徒でしょう。特に米国人。あいつら、「白人とキリスト教徒以外は人間じゃない」 と思っているフシがあります。

 

そんな態度で中東のイスラム教徒を力で抑え込もうとしたことが、イスラム過激派が暴発するきっかけを作ったのではないでしょうか。

 

そんな中、日本人2人の人質事件が起きました。

 

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池内恵氏(いけうち さとし 東京大学准教授)が示唆に富んだ発言をしてみえます。

イスラム過激派は2億ドルの身代金が支払われるとは思っていない」

「日本国内で 『政府の責任だ』 『安倍首相が中東への経済支援を表明したせいだ』 と安倍批判が出るのがイスラム過激派の狙いだ」

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 考えなくてはならないのは、「イスラムの人たちは日本人ほど人命を重視しない」 「死ねば天国へ行ける、と信じている」 ということです。平気で人を殺すし自分も死ぬのです。

 

残念なことです。

 

 

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